今回は、Udemyで学べる数あるプログラミング言語の中から個人的におすすめなプログラミング言語について紹介したいと思います。
Udemyで学びたいおすすめプログラミング言語5選!
Udemyは世界最大級のオンライン学習プラットフォームです。
IT技術はもちろんのこと、ビジネススキルやそれら以外のテーマも学ぶことが出来るので、動画教材を利用して学ぶ際に最適なサービスだと思います。
Udemyの魅力についてはこちらの記事でまとめているので詳しく知りたい場合にはチェックしてみてください。
Udemyでコースを購入する際の注意点
Udemyでは非常に多くのコースが公開されていますが、全てのコースの質が高いわけではありません。
基本的に、誰でも講師になることが出来るので中には質の低いコースが混ざっていることもあるでしょう。
ですので、気になるコースを見つけた場合にはまず評価をチェックするようにします。過去に受講した人達のレビューがあるならば是非参考にするようにしてください。
また、Udemyでは頻繁にセールを開催しているので出来るだけセール時を狙って購入する方が望ましいと思います。
セール時には90%オフなどザラですので、まとめ買いする場合にもやはりセール時を狙ったほうが良いと思います。
①Python
- 初心者が学びやすい言語
- ソースコードがシンプル
- 情報量が豊富なので様々なエラーにも対応できる
- ライブラリやフレームワークが充実
- Udemyで公開されている人気講座の数が非常に多い
まず最初におすすめしたいプログラミング言語は「Python」です。
非常に汎用性が高く、AIやIoTの分野で開発に使用されることが多いです。
それら以外にもWebアプリやゲーム開発なども行えるので、近年あらゆる分野で活躍している将来性のあるプログラミング言語になります。
当ブログでも、Pythonの魅力については色々な記事で紹介していますが、UdemyにおけるPythonのおすすめ講座もまとめているので、UdemyでどのPythonコースを学べば良いのか迷っている方は是非参考にしてもらえればと思います。
現在UdemyでPythonコースを検索すると、2000件以上のコースがヒットします。
やはり、人気のプログラミング言語なだけに公開されているコースも多く存在しますが、どこコースを選ぶべきか悩ましい所だと思いますね。
②JavaScript
- 開発案件がとても多い
- ブラウザ上で動かす場合環境構築が不要
- 実行環境Node.jsの使用でサーバーサイドの開発も行える
次に、おすすめしたいプログラミング言語は「JavaScript」です。
JavaScriptは昔からWebアプリケーションを支え続けている言語としてお馴染みです。
今後も、Webアプリとして提供されるサービスは増え続けていくことが想定されますので、需要も続いてくことでしょう。
フロントエンドと耳にするとやはりJavaScriptと言っても過言ではありませんので、フロントエンドの開発を行いたい場合には外せないプログラミング言語になるでしょう。
JavaSctiptも、Udemyで公開されているコースが1000件以上とPythonには及びませんが、十二分の情報量と言えるでしょう。
③Go
- 構造がシンプル
- 処理が高速
- プログラミング言語別平均年収で上位
Go言語は、まだまだ導入している会社も少なく世間的にもあまり知られていないプログラミング言語なのですが、実は凄くポテンシャルを秘めている言語だと思っています。
もちろん、単純に年収が高いから注目されているだけじゃなく、シンプルな構造で処理が高速といったGo言語が持っている性能があってのことです。
シンプルな構造なので、初心者でも文法が分かりやすいと思いますし、コード量も少なくて済みますので、これからGoエンジニアを目指すのであればおすすめの言語です。
ただ、現状Udemyで公開されているGo言語の講座は約150件と全体的に少ないです。
ここでもおすすめ記事を紹介しておきますが、若干物足りなさを感じるかもしれません。
構文はCやJavaに似ているので、この辺のプログラミング経験があるのであれば習得スピードもアップすると思います。
④Java
- 汎用性がある(Web・Android・組み込み等)
- オブジェクト指向の代表格
- 就職面で有利に働く
- 学習難易度はやや高め
- Javaをマスター出来れば他の言語の習得が捗る
今更Java?と思われるかもしれませんが、まだまだ時代遅れではないと思います。
もちろん、ここまで紹介してきた他の言語が人気となっており需要が拡大していることは間違いありませんが、だからと言ってJavaの開発案件が減っているわけではありません。
また、これまでJavaで作られたシステムの保守案件を考えるとまだまだ今後も将来性に不安を抱える必要はないと思います。
学習難易度は高めですがJavaを学習することで、他のプログラミング言語に応用が利きますしプログラミング初心者の場合は学習しておいて損はないと言えるでしょう。
オブジェクト指向の概念を理解したいのであれば、Udemyでオブジェクト指向編が学べる講座がありますので是非チェックしてみてください。
⑤Swift
- コードが読みやすくて書きやすい
- Webフレームワークが充実
- 処理速度が速い
Swiftもまだ歴史が浅く名前を広く知られていないイメージがありますが、Apple社の製品開発として使用されており、Appleのサービスに依存すると言っても良いでしょう。
国内でのiPhoneのシェア率を考えると多くのユーザーを抱えているので、Apple製品の影響によって需要の変動が見込まれますが、基本的には安定していると見て良いのではないかと思っています。
Swiftはモダンなプログラミング言語であり、これから他のエンジニアと差をつけたいと思っている方に最適な言語だと言えるでしょう。
まだまだ、歴史が浅くあまり学習している人も多くはいないと思われますので、iOSエンジニアを目指すのであればおすすめのプログラミング言語になります。
当然Swiftを使いこなせるエンジニアの需要も高くなりますので、早い段階で行動しておくことが望ましいと思います。
まとめ
Udemyでは学びたいジャンルに応じて、質の高い人気の講座を受講することが出来ます。
特に人気となっているプログラミング言語では、特定のライブラリやフレームワークについてピンポイントで学べる講座も多数用意されているので隅々学ぶことが可能です。
まずは、おすすめコースを厳選している記事を参考にしながら気になるコースがないか公式サイトを見てみると良いでしょう。