複雑なステージにおける天井の対応について【Unity】

お久しぶりです!最近はFPSゲームの製作を行っているのですが、大して記事に出来そうな内容がなかったので更新が滞っていました。

今回は、Unityにおけるステージ作りにてちょっとしたテクニックをお伝えしたいと思います。

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複雑なステージを作る際の天井の対応について

ステージの俯瞰図

現在作っているFPSのゲームなんですけど、俯瞰から見るとこんな感じです。大きな四角形のオブジェクトが天井になります。

この中は、空洞になっていてプレイヤーが自由に動き回れる空間となっています。

現在は、左下に扉を用意してそこから別の部屋に移動するための道を作っている状態です。

このように、上方向を除く四方八方に及ぶ道を作ろうとすると、壁や天井の数が増えてしまいます。

横の壁は仕方ないんですけど、天井に関しては大きさを変えるだけでなんとかなります。

天井のサイズを大きくしたステージの俯瞰図

天井オブジェクトのスケールを大きくしました。すると、先ほどの道がすっぽりと隠れましたね。

私が作っているような、横に広がりがあるゲームの場合は、サイズが大きくするだけで作業を簡略化することが出来ます。見た目上も問題ないですからね。

階段を用意するなど、高さの変化があるゲームだと話が変わってきますけどね。

今回は、道が多岐に渡っても天井のサイズを大きくすることで対応できるといったお話でした。