【2024年】Rubyの学習本おすすめ5選【初心者に最適】

今回は、自由度が高く楽しくプログラミングを行うことが特徴のRubyに関するおすすめ本を紹介したいと思います。

Rubyは日本製で文法が分かりやすく、初心者向けのプログラミング言語ですので、初めて学ぶプログラミングとしても最適です。

スポンサーリンク

【2024年】Rubyの学習本おすすめ5選【初心者に最適】

①3ステップでしっかり学ぶ Ruby入門


まず始めに紹介したいのがこちらの入門書になります。

Rubyを限定せず、これまでプログラミングをやったことが無い人を対象にしている超初心者向けの入門書です。

「予習」→「体験」→「理解」のサイクルを繰り返しながらRubyの文法の基礎を身に付けていくスタイルになります。

初心者が躓きそうなポイントも、イラストが織り交ぜられており解説も丁寧にされています。

Rubyで出来ることや、全体像のイメージを掴むための内容となっており、初心者のレベルを超えている人たちが読む本としては物足りないと思われます。

逆に、全くのプログラミング未経験者には是非おすすめしたい一冊ですね。基本を習得する分にはとても最良な本と言えるでしょう。

②スラスラ読める Rubyふりがなプログラミング


定期的に紹介しているふりがなプログラミングシリーズのRubyバージョンですね。

他の入門書で学習してみたものの理解出来ず挫折してしまった人など、勉強法のシフトチェンジとしてこちらの本を試してみると良いかもしれません。

1つ1つのプログラムの読み方が表記されているので、プログラムの各行が何を行っているのか、じっくりと理解したいという方におすすめの良書です。

フレームワークであるRuby on Railsに関する説明も多少されているので、Rubyと並行してRailsの基礎知識を身に付けたい場合にも良いでしょう。

こちらも、Rubyに限らずプログラミング未経験者にもおすすめ出来る一冊ですね。

③プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで Software Design plus


趣味としてプログラミングを始めるというよりは、本格的にプログラミングを習得したいという方におすすめしたいのがこちらの本です。

そのボリュームもさることながら、細かい所まで説明がされておりとても分かりやすいので高みを目指す初心者におすすめ内容です。

他の入門書では、難しいワードなど省略されがちですが、こちらの本では難しそうなポイントをピックアップして丁寧に解説されています。

個人的には、タイトルの通りプロを目指す目的ということで、凄く丁寧に説明されていますが全体的な内容自体は他の入門書よりレベルが高くなるので、超初心者向けの入門書を読んだ後にこちらの本を手にとると良いと思います。

④たのしいRuby 第6版


これまでに紹介した本と同様に、プログラミング初心者もターゲットにしているようですが、こちらの本は初心者にとってやや学習難易度が高めだと感じます。

序盤から中盤にかけては基本的に丁寧に解説がされており、初心者でもそこまで理解に苦しむことはないと思いますが、中盤から終盤にかけて時折難しいワードが登場し、少し混乱してしまうかもしれません。

分からない言葉に関しては、その都度別の本やネットなどで調べて併行して学んでいく必要があるのかなと思います。

ですから、完全な初心者というよりはある程度プログラミングに関する知識を持っている方のほうが対象としてふさわしいのかなと思いますね。

これまでに紹介した初心者向けの入門書を読んだ後にこちらの本を手に取ると丁度良いかもしれません。

⑤パーフェクト Ruby on Rails 【増補改訂版】


Rubyの開発で利用するフレームワークである「Ruby on Rails」に特化した内容の本です。

Rails6.0の基礎知識やアプリ開発など、本書1冊で学べることが幅広いのが特徴です。

こちらも、全くのプログラミング未経験者が手に取ると、学習難易度が高く苦労すると思われますので、対象者は初級から中級者ぐらいになると思います。

広範囲に学べる上にボリュームもとても充実しているので、業務でRailsを利用している方や利用する予定がある方には是非おすすめしたい本となっています。

Kindle UnlimitedでRubyを学ぶ

Amazonの本読み放題サービスであるKindle Unlimitedにて対象となっているRubyの本を学ぶことが出来ます。

一応Rubyも一定数の書籍がKindle Unlimitedの対象となっていますので、1冊に高いお金を支払うことに抵抗がある人は、読み放題サービスであるアンリミテッドから始めてみると良いでしょう。

特に、利用したことが無い人なら30日間の無料体験を利用出来ますので、無料でRubyの本を読みたいのであれば是非おすすめです。

UdemyでRubyを学ぶ

動画形式でRubyを学びたいのであればUdemyがおすすめです。

Rubyのおすすめコースについてはこちらで厳選しているので参考にしてもらえればと思います。

まとめ

現時点におけるRubyのおすすめ本についてまとめてみました。

Rubyは、他のプログラミング言語に比べると新しい方で年々さまざまなWebサービスにおいて利用されている言語の1つです。

誰もが利用したことがあるSNSなんかもRubyによって作られているわけですが、Rubyの魅力を最大限に引き立てる存在が「Ruby on Rails」というフレームワークです。

Rubyが採用されている理由として挙げられるのが、Ruby on Railsで簡単にWebサービスを作ることが出来るからでしょう。

習得難易度は低めですので、初心者のプログラミング学習として最適な言語の1つです。

著者プロフィール
うんくん

IT系に特化した記事がメインです。(Unity多め。)
Udemy講師もやっています。よろしくお願いします。

※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

うんくんをフォローする
おすすめの入門書
スポンサーリンク
シェアする
うんくんをフォローする