【Unity】アイコンのUIを簡単に作成する

今回は、RPG等のゲームには欠かせないUIとなるアイコンを作成します。

パズドラ等のスマホゲームを開発する場合にも、基本的にタップ用のアイコンは必需品だと思うので参考にしてもらえればと思います。

【Unity】アイコンのUIを簡単に作成する

まずは、素材がないと始まりませんのでアイコンのフレーム枠となるような素材と、バックグラウンドとなる背景用の素材を準備してください。

私は、前回の記事で紹介した「4000 Fantasy Icons」にある素材を例として作業を進めたいと思います。

フレームと背景用の素材

フレームや背景のイメージが湧かない人は、上の画像を参考にしてください。

これらのフリー素材はネット上でもたくさん見つかりますので、適宜好きな素材をダウンロードしてください。

それぞれのフリー素材が決まったら、Unityにインポートします。

スプライトの設定

フレーム及び背景のスプライトの設定は上図の通りです。

続いて、メインとなるアイコン素材もインポートしましょう。

私が利用する4000 Fantasy Iconsには、4000以上もの手描きアイコンが含まれているので、UIアイコンをお求めの方にはおすすめのアセットです。

メインとなるアイコンは、アイテム用やスキル用等様々あると思います。私はスキル用のアイコンを作成したいと思います。

UI用アイコン

とりあえず、用意した画像を全てシーンビューに配置します。

作成するといっても、あとは重ね合わせるだけなんですけどね。

私が今回使用しているスプライトは全て256x256pxとなります。

この場合は、全てのTransformのPositionを同じにすることで1つのアイコンになります。

完成したUI用アイコン

重ね合わせるとこんな感じになります。画像さえ揃ってしまえば簡単にUI用のアイコンを作成することが出来ます。