今回は、ローポリゲームを開発する上で洞窟や採掘に関連するアセットが大量に含まれている「Ultimate Low Poly Mining, Cave & Blacksmith Pack – Ores, Gems, Props, Tools」というどれくらい究極なのかが気になるアセットを紹介したいと思います。
【Unity】究極のローポリ洞窟・採掘・鍛冶屋パックアセットの紹介
タイトルにある通り究極のアセットという事で非常に気になるので実際に購入してみました。
究極の割にはお値段がぼちぼちリーズナブルかなと感じました。
- 鉱石と結晶 (869x)
- レールとトロッコ (59x)
- ツール (7 つの異なる色、新品および中古品の外観) (773x)
- 鍛冶屋 (118x)
- 地形と洞窟 (123x)
- コインとバッグ (191x)
- 植生 (152x)
- 剣、盾、短剣 (30x)
- 小道具 (137x)
- 岩 (121x)
- 柱とルーン (24x)
- FX (52x)
デモシーン
アセットをインポートすると、PurePolyというフォルダが出来るので、その中にあるMining_PackのSceneの中に現状2種類のデモシーンが含まれていると思います。上の画像はその内の1つです。
究極かどうかは個人の感覚によると思いますが、絵に書いたようなローポリ具合が滲み出ています。
ちなみに、デモシーンを開く際にピンク色になってしまう事があると思いますが、(私もピンクになりました)URPにマテリアルを変換することで対応しています。
やり方としては「Windows」→「Rendering」→「Render Pipeline Converter」から「Material Upgrade」にチェックを入れて「Initialize Converters」→「Convert Assets」で上手くいくんじゃないかと思います。
もう1つのデモシーン「Demo_List」にはこのパックに含まれているアセットの一覧を確認することが出来るようです。
非常に多くのアセットが用意されているため、まずはデモシーンを見てどこに何のアセットが配置されているのかをチェックすることで、使い道が分かってくると思います。
個人的には、意外とパーティクルエフェクトが良くて、霧エフェクトをぱっと配置しただけでもいい感じに使えそうで気に入っています。
ローポリゲーム全般に使えそうなアセットが大量に含まれているので、カジュアルゲームから本格派まで幅広く使用出来るんじゃないかと思います。