今回は、ゲームエンジンGodotを使ってアクションゲームを開発してみたいと思っている方におすすめの教材を紹介したいと思います。
Godotで2Dアクションゲームを開発する際におすすめの教材の紹介
まず初めに、Godotでは2D及び3Dのゲームを開発することが出来る後発組のゲーム開発エンジンになります。
ゲーム開発を行う際には、高スペックのパソコンを必要とする場合が多いのですが、Godotの場合には要求されるスペックはかなり低いので、高スペックなパソコンを別途用意する必要はありません。
現在販売されている大抵のジャンルのゲームはGodotを使って開発することが可能ですが、今回はその中でも王道のジャンル「アクションゲーム」に絞っておすすめの学習方法を紹介します。
①Udemy
最初におすすめするのは、オンライン学習プラットフォームでお馴染みのUdemyです。
Godotの知名度は日本ではまだまだ低いので、本腰を入れて学習したいと思っている際にUdemyは最適なコンテンツだと思います。
この記事を執筆時点でUdemyにはGodotのコースが90件程公開されているので、この中から学びたいものを選択することになるでしょう。
ただ、残念なことに先ほども説明したように知名度が低く日本語のコースは現状私が公開している2コースしかなさそうです。
私が公開している2つのコースは、どちらも2Dアクションゲーム開発入門のコースになりますので、Godotでアクションゲームを作りたい人の参考になればと思います。
尚、Udemyでは定期的に格安セールを行っているので、購入する際にはセール時を狙って購入するほうがお得です。
ただ、セールが行われていない時期でも当サイトのリンクからアクセスすることで、割引クーポンが適用されるためセール時とほぼ同等の価格で購入することが出来ます。
【Godot】初心者向けアクションゲーム(避けゲー)の開発入門【Windows向け】
こちらは、Godotにおいて最初に公開した避けゲーを作成するための開発入門コースです。
私自身Unityを使っていることもあり、Unityと比較しながらの説明になりますが、Godotにおけるゲーム開発の流れについて理解出来るかと思います。
特に、Godotでは各種ノードを組み合わせてゲームを作るのでゲーム作りの感覚を学びながら、その快適な操作性を体験してもらえればと思います。
【Godot】フラッピーバード風2Dアクションゲームの開発入門【Windows】
こちらは最近公開したばかりのフラッピーバード風2Dアクションゲーム開発入門コースになります。
難易度的には避けゲーより若干高めですが、初心者の方でも十分理解出来る内容かと思います。
フラッピーバードを作る為に必要な基本的要素を実装していますので、このようなゲームを作ってみたいと思っている方にはおすすめのコースになります。
②【Godot4.x】アクションゲームの基本ギミックの実装方法
Godotの学習サイトとして凄く参考になる2dgames.jpさんの記事になります。
アクションゲームを開発する際に役立つ基本的なギミックの実装について学べます。
事前にマップチップを用意しておいてステージを作るなどしたい場合には特に参考になるでしょう。
記事はPart2まであり、横スクロールにおけるマリオ風ゲームを作りたい際に多くのギミックを活かすことが出来るはずです。