今回は、高性能なスクローラーを実現できるアセット「EnhancedScroller」を紹介したいと思います。
スクロールビューは誰でも作成することが出来ますが、より高機能なものを利用したい場合にはこちらのアセットがおすすめです。
【Unity】高性能スクローラーEnhancedScrollerの紹介
シンプルなスクロールビューならば簡単に実装することが出来ますが、より高度なスクロールビューを個人で作ろうとするとややハードルが高いです。
そんなときに便利に使えるアセットがこちらなんですけど、生産性の向上につながるだけでなくサポートが非常に充実しています。
というのも、様々なタイプのスクロールビューのデモシーンが用意されており各スクロールビューの使い方を理解するのに最適です。
また、チュートリアルも用意されているので初心者でもありがたいはずです。
ここでは、どのようなスクロールビューが実現できるのか特に便利に使えそうなものを紹介していきます。
Simple Demo
拡張スクローラーのセットアップが簡単に行える例です。
Multiple Cell Types
複数のセルタイプを簡単に利用する例ですね。
かっこよくスコアを表示したい場合には丁度良さそうです。
Remote Resources
リモートでイメージなどのリソースをロードして表示するタイプです。
Snapping
スロット系のゲームを作り場合にとても役立ちそうなSnappingです。
画像を独自のものに変更するだけでオリジナルスロットが作れますね。
Chat
ベーシックなチャットウィンドウも作れます。イメージとしてはLINEっぽいですね。
まとめ
これら以外にも、まだまだたくさんのデモシーンが用意されており、色々なスクローラーを実現することが可能です。
大量のデータを利用したい場合にはとても便利に使えますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。