今回は、綺麗な水中世界を作成出来る「Thalassophobia:Stylized Oceans」というアセットを紹介します。
とてもリアルな水中環境を簡単に作成することが出来るので、水中を舞台としたゲームを開発したい場合におすすめです。
【Unity】美しい水中世界におすすめな海アセットの紹介
現時点ではおよそ660のプレハブが用意されています。
特に多いのが熱帯魚のプレハブです。かなり様々なモデルが用意されているので熱帯魚の種類で困ることはないかもしれません。
もちろん、水中環境に関するアセットも充実しておりこのアセットだけで美しく大規模な水中世界を作成することが出来ると思います。
デモシーン
デモシーンも豊富に用意されていますが、その中の1つを動画にて紹介しておきます。
こちらはデモシーン「Coral Reef」になります。サンゴ礁をイメージとしたシーンになっておりとても美しい光景です。
こちらは暗めですが「深海」をイメージとしたデモシーンです。
夕暮れの森のシーンです。こちらも色鮮やかで美しいです。
魚の実装
様々なデモシーンを参考にオリジナルの水中世界を作成すれば良いわけですが、手っ取り早く泳いでいる魚群を実装したい場合には「Prefabs」→「Animals」→「Fish School」をシーン上に配置すると良いです。
するとこんな感じで泳いでいる魚達を簡単に実装することが出来ます。
また、Fish Schoolのインスペクタから「Wander Size」や「Num Fish」の値を変更することで、魚が泳ぐ範囲や魚の数を調整することが出来ます。
周りの環境については、岩やらサンゴやら充実しているのでこの辺は各デモシーンを参考にして配置していくと良いでしょう。