【Unity】アニメーションを作成するための素材作り【ペイント】

またまた何かしらのゲームを作ろうという気になってきました。

アクションゲームを作ろうと思っていますが、前回使わなかったアニメーションの機能を使ってもう少しハイクオリティなゲームを作ってみたいと思います。

具体的にはステージがあり、アイスクライマーのように上にジャンプしてゴールを目指すアクションゲームを想定しています。

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アニメーションに使う素材作りについて

まずはどんな素材が必要になるのかをある程度洗い出します。

必要になるオブジェクト一覧

  • メインキャラになる主人公
  • 背景画面
  • 上にジャンプしていくための足場

ぱっと浮かぶのはこれくらいですね。ゲームを作成していく中でまた必要なものが出てくると思いますが、その都度素材を作って追加すればOK。

メインキャラのプレイヤーを作る

必要なものを書き出したところで、メインキャラを作成します。

ここにあまり時間をかける必要はないので「棒人間」をメインキャラにしたいと思います。劣化版ゲームウォッチって感じですね。

フリー素材を使っても良いんですけど、アニメーションの仕組みを理解してもらうためにもペイントで自作したいと思います。

これまでプレイヤーの画像は1つで乗り越えてきましたけど、ジャンプするといった動きを実現するためには複数の画像を準備する必要があります。

ちょっとめんどくさいですが、通常の立っている状態からジャンプしている状態の画像をそれぞれ作っていきます。

棒人間 ジャンプしようとする棒人間 ジャンプしている棒人間

こんな感じで3枚の画像を作成しました。

左から通常の状態、ジャンプしようとしている状態、ジャンプしている状態の画像になります。

絵のセンスがない私ですが、棒人間ぐらいならそれなりにジャンプを表現することが出来ますね。

これがもっと立体的なキャラクターになってくると、私には手に負えないのでこれくらいのクオリティで許してください!

何が言いたいかというと、ジャンプするという要素がしっかり表現出来ていれば、棒人間にこだわる必要はないってことですね。

次に、プレイヤーが歩くが横に歩く画像を作ります。

歩き始める棒人間歩いている棒人間

上手く歩いてるように見えるのか自信がありませんが、とりあえず作ってみた。

個人的に、ジャンプしている状態より歩いている状態を表現するほうが難しいです。

次には、ジャンプしていくための足場を作ります。

これは、色んな形の足場が作れると思います。サンプルとしてこんな感じ。ペイントで30秒もあれば作れるような足場の素材になります。

ゲームの難易度によって狭いものや、ギザギザしたものを用意すれば良いですね。

最後に背景画像ですが、この時点では「白」にしようと思います。

ゲームを作りながら違う色のほうが合うと思ったらその色に変更したいと思います。

足場の存在を邪魔しないように気をつけることですかね。ですから、余計なものを含まない単色の背景画像がベストだと考えています。

一応アニメーションに使う為の素材を準備できました。

簡単なものだと、ペイントでも時間をかけずに作ることが出来ますので、ペイントを最大限に有効活用してはいかがでしょうか。

著者プロフィール
うんくん

IT系に特化した記事がメインです。(Unity多め。)
Udemy講師もやっています。よろしくお願いします。

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ジャンプアクション【2D】
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