今回は、UdemyとUdacityのサービスを比較してどちらがおすすめなのかについて紹介したいと思います。
前回もUdemyとAidemyを比較しましたが、今回も名前の似ている2つのサービスを比較してみたいと思います。果たして似ているのは名前だけなのか楽しみです。
【比較】UdemyとUdacityはどちらがおすすめ?
まずは、それぞれがどのようなサービスかチェックしていきましょう。
Udemy
Udemyは世界最大級のオンライン学習プラットフォームです。基本的に動画コンテンツを利用して学習を進めていく形式になります。
プログラミングスキル以外でも学べるジャンルが豊富な点が特徴且つ魅力です。
また、プログラミングスクールとは異なりサブスクリプションではなく買い切り型のコンテンツとなります。
Udemyの魅力については、こちらの記事でまとめているので詳しくはこちらをチェックしてみると良いでしょう。
Udacity
Udacityは、Udemyに比べるとあまり聞き慣れないという方が多いんじゃないでしょうか。
Udacityは、Web開発やデータサイエンスなどICT関係のスキルを身に付けることが出来るオンライン学習サービスです。
IT関連企業が協力して講座が設計されているので、講座のクオリティはとても高いです。より高度な知識を習得したいのであればUdacityのほうがおすすめです。
もちろん、無料コースも用意されており初心者を対象としているコースもあります。
初心者におすすめのサービスは?
結論から言うと初心者におすすめのサービスは「Udemy」でしょう。
Udacityでも「Java」「Python」「HTML」等人気のあるプログラミング言語を学ぶことは出来ますが、いかんせん日本人向けの仕様になっていない点がネックです。
一応無料コースがあったり、一部日本語字幕に対応しているコンテンツもありますが使いやすさという点で初心者にとってはマイナスの部分が大きいと思います。
ただ、誰でも簡単に講師になれるUdemyとは違い、大手企業の最前線で働いているレベルの高い講師陣のコーチングを受けられる点は魅力的です。
一流企業の最新技術を学んでみたいという方は、Udacityの講座にチャレンジしてみると良いのではないかと思います。
まとめ
Udemyは、学べるジャンルがとても豊富ですし初心者でも基礎的なコースを受講することでじっくりとプログラミングスキルを身に付けることが出来ます。
Udacityは、やはりまだまだ日本人向けのサービスとは言い難いので今後の展開次第で日本への対応に期待するべきかなという印象を受けます。
ですから、まずはUdemyの初心者に人気のあるコースからチェックしてみると良いんじゃないかと思います。