youtubeライブを低スペックPCでやってみた結果

ゲーム実況をがっつり出来る程の実力があるわけではないんですが、「ぷよぷよ」というゲームに関しては割と自信を持っています。

ゲーム実況を以前からちょっとやってみたいという思いもあり、物は試しということで、youtubeにてゲーム実況をやってみたところ、とんでもないことに・・・。

私が使っているPCで配信をすると、どういった状態になるのか実感してもらい、ゲーム実況を行う際の参考にしてもらえればと思います。

スポンサーリンク

低スペックPCからyoutubeライブでゲーム実況をやってみた

私が配信しようと思ったのが、steam版のぷよぷよeスポーツです。

普通にプレイしている分には軽かったので、安易に配信ができるだろうと思っていました。

PCのスペック問題

だがしかし、やはり問題になるのがメインとなるPCのスペックです。

私が使っているPCを少し紹介しますが、驚くほど性能が低いと思います。

プロセッサ:Intel Celeron CPU G1820 @2.70GHz 

RAM:4.00GB

この時点でまぁまぁしんどいですよね・・・。

CPUに関しては、余裕を持って「Core i7」ぐらいはないとやっぱ厳しいですね。

アップロード速度を調べる

要するに回線速度の問題ですね。

どれくらいの速度が出ているのかによって、ビットレートを調節しないとなりません。

ぴかまろさんを使って回線速度を調べてみました。

すると、ダウンロードが「9.92Mbps」でアップロードが「0.92Mbps」という結果に。

ダウンロードはまだしも、アップロード速度が尋常じゃなく遅い。

ちなみに、このサイトとても便利で、動画やゲームごとの速度評価を示してくれます。

私の場合はこんな結果となりました。

Webサービスは快適ですが、動画やゲームに関しては×印が多いですね。

私のように初めてライブ配信を行う際にチェックしてみてください。

この状態でyoutubeライブをやってみた

かなり強引ですが、とりあえずどうなるのか気になり「OBS studio」を使ってゲーム実況をやってみました。

OBSの設定も、先ほどのアップロード速度を参考にビットレートを1Mbps以下にしたり、FPSの値も下げたりして色々試行錯誤すること小一時間。

スムーズに配信できるための最善を尽くしたところで、配信を開始してみたところ、やはり案の定映像がカクカクになってしまいました。

画質と音質もがっつり落とした結果、映像は荒いし耳は砂嵐になるし、配信どころではありません。

その後も色々調整してみましたが、やはり視聴者に快適に見せれるような状態には程遠かったですね。

まとめ

やはり、それなりの回線速度とある程度のPCスペックを兼ね備えていないと最近のハイクオリティなゲームの配信は中々難しいと痛感しました。

プレイするゲームにもよると思いますが、私ぐらいのPCだと「ぷよぷよ」レベルのゲーム配信は厳しいということですね。

本格的な3Dゲームをプレイするのであれば、ゲーミングPCが必須でしょうね。更にゲーム実況するとなったら尚更です。

今後はどうするのか分かりませんが、しばらくは普通にプレイすることで我慢したいと思います。

著者プロフィール
うんくん

IT系に特化した記事がメインです。(Unity多め。)
Udemy講師もやっています。よろしくお願いします。

※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

うんくんをフォローする
アプリ
スポンサーリンク
シェアする
うんくんをフォローする