今回は、「Procedural Circular Health and Progress Bars Pro」という円形プログレスバージェネレーターアセットを紹介します。
体力ゲージやプログレスバーをさくっと作成したいという方におすすめのアセットとなります。
Procedural Circular Health and Progress Bars Proの紹介
手続き型の円形プログレスバージェネレーターとなっており、あっという間におしゃれな体力ゲージやプログレスバーを作成することが出来ます。
アセットをインポートしたら、まずはデモシーンをチェックしてもらいたいですね。
再生すると分かりますが、バリエーション豊かなゲージを確認出来ます。
使い方
使い方はとても簡単です。既に用意されてあるプレハブをシーンに追加します。
今回は、円形体力ゲージをイメージしてみます。
まずは、Prefabsにある「RadialSegmentedHealthbarSprite」をシーンに追加します。
配置したプレハブを選択すると、数多くのプロパティが表示されます。かなりの数となっており何が出来るのかというと、バーのデザインや色等を変更することが出来ます。
このプロパティを思い存分いじってもらって、オリジナルのバーを作成してください。設定がめんどくさいと思った場合にはOtherにある「Randomize All」をクリックすると良いでしょう。ランダムでバーを作成してくれますので、お好みのバーが表示されるまでひたすら連打する感じですね。
続いて、体力ゲージをコントロールするために空のオブジェクト「HealthController」を作成します。この辺はデモシーンを参考にすると良いですね。
HealthControllerに「DemoHealthController」スクリプトと「Animator」コンポーネントを設定します。
設定は画像のようにします。
この状態で実行するとこんな感じになります。
非常に簡単にクオリティの高い様々なゲージを作成することが出来るので、ゲーム内における色々な場面にて活躍するんじゃないかと思います。