Godot(ゴドー)は、オープンソースかつ無料で使えるゲームエンジンです。軽量でマルチプラットフォーム対応、しかもエディター自体が非常に扱いやすく、近年急速に注目を集めています。
3Dゲームも開発可能で、特にバージョン4以降は物理演算やライティング、シェーダーの表現力が格段に向上しています。
Godotとは?3Dゲーム開発に使える無料エンジン
UnityやUnrealとの違い
比較項目 | Godot | Unity / UnrealEngine |
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価格 | 完全無料(商用OK) | 商用プランは有料 |
軽さ | 非常に軽量 | やや重め(特にUnreal) |
スクリプト | GDScript(Python風) | C#(Unity) / C++(Unreal) |
カスタマイズ | ソースコード改変も可能 | 制限あり(Unityは非公開) |
Godot3Dを学習する上での悩み
私自身、Godotで3Dゲームを作ろうと思ったときに最初に直面したのが、日本語で体系的に学べる教材の少なさでした。
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海外のチュートリアルはわかりにくい
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情報がバラバラで全体像が見えない
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初心者にはハードルが高い
こうした悩みを解決する手段として、日本語で実践的に学べる動画講座があればとても助かるはず。実はそれ、Udemyにあるんです。(自分で作った講座っていうね。)
完全にプロモーションになってしまうんですが、日本語の講座がUdemyには全くといってなかったのでいくつかのGodotの開発入門コースを公開しています。
初心者に最適なGodot3Dチュートリアル【Udemy講座紹介】
私が心からおすすめしたいのが、こちらのUdemy講座です。
この講座は、シンプルなTPS形式(3人称視点)の3Dアクションゲームを、ゼロから完成させることができる日本語講座です。Godot初心者でも、丁寧な解説に沿って進めることで、アクション系3Dゲームが自分の手で作れるようになります。
尚、実際に購入したいと思っている方は、右サイドバーのクーポン利用から購入した方が大幅割引が適用となるのでお得です。
この講座で学べること(一部)
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TPSカメラと視点切り替え
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キャラクターの移動・ジャンプ
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アニメーションブレンド(攻撃や待機モーションの切り替え)
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敵AIの追跡
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ステージ構成とシーンの管理
講座の魅力
- すべて日本語で解説されているため、英語が苦手な方も安心。
- GDScript未経験者にも配慮されたコード構成。
- ハンズオン形式で、講師と一緒に手を動かしながら作れる。
- 講師への質問も可能。(この記事を書いている私のことなんですけどね・・・。
よくある質問(FAQ)
Q. Godot 4.xに対応していますか?
→ はい、Godot4をベースにした講座なので、最新の3D機能にも対応しています。
Q. どれくらいの期間で終わりますか?
→ 動画は5時間ほど。週末に集中すれば、1〜2日でゲームが完成します。
Q. Unity経験者でも学ぶ価値ありますか?
→ あります。Godot特有の設計思想(ノードベース、シグナルなど)に慣れるには、体系的なチュートリアルが効果的です。
まとめ|日本語でGodot3Dを学ぶならこのUdemy講座がおすすめ
Godotで3Dアクションゲームを作ってみたい方、Unityからの乗り換えを考えている方、まずはこの講座からチェックしてみると良いんじゃないかと思います。
これからGodotで3Dアクションゲームを作っていきたい方には全力でおすすめします。