これからGo言語を学んでみたいと思っている初心者の方に、おすすめの入門書を厳選して紹介しようと思います。
【2024年】Go言語の初心者におすすめな入門書3選!
元々は、Macユーザーしか利用できない言語でしたが、現在ではプラットフォームを選ぶことなく開発できるようになっており、初心者でも学びやすいのが特徴です。
初心者の方が学ぶべきポイントとしては、まず変数や関数などの基礎知識から身に付けていくべきだと思います。
プログラミング未経験者にとっては尚更といった内容ですね。
Go言語は、様々なOSでプログラムが動くようになっているので初心者におすすめな言語の1つとなっています。気軽にプログラミングを始める上でも、将来性を見込んだ上でもおすすめの選択だと言えるでしょう。
①改訂2版 基礎からわかる Go言語
Go言語の基礎から応用まで、要所要所を初心者に分かりやすく解説しているのがこちらの入門書になります。
若干古めの入門書となってしまいますが、基本的な内容を身に付ける上では最適な内容になっていると思います。
Go言語では様々なライブラリを使用することが出来るんですけど、この本では標準的なライブラリをどのように使えば良いのかが記述されているので、どのような処理を実装したいのかに合わせて参考に出来ると思いますね。
この本を読み終えたからといって、Go言語をマスターできるわけではありませんが、これからGo言語の多くの事を学んでいく目的があるのであれば、その出発点としては初心者に最適な内容ですのでおすすめの1冊だと思います。
②Go言語 ハンズオン
実際に手を動かしながら基礎から実践的な内容を学んでいく内容の入門書です。
豊富なサンプルを作成しながら学んでいくスタイルで、手を動かしながら学ぶことが好きな方にはおすすめの1冊かと思います。
最終的には、実践的なプログラムを作成するので完成して動かすだけでもそれなりの達成感を味わうことが出来ると思います。
かなりソースコードも長くなっているので、アレンジを加えることで自身のプログラミングスキルを向上させることが出来るんじゃないかと思いますね。
もちろん、前半では初心者向けの内容となる基本的な文法について学ぶことが出来、徐々に学習難易度が高まっていくようになっています。
完全なプログラミング未経験者にはやや難しい内容かもしれませんが、説明は分かりやすくされていて、やはり初心者向けの入門書と言って問題ないと思います。
また、GUIアプリ開発について触れている書籍って他にはなかなかないので、GUIについて学びたいのであればこちらの本がおすすめです。
③改訂2版 みんなのGo言語
現場で使えるテクニックが凝縮されている内容の入門書となっていますが、サンプルコードも豊富ですので、初心者にもおすすめ出来る内容の本です。
ただ、こちらの本はこれからGo言語に開発等で本格的に携わっていく目的がある人向けの実践的な内容ともなっているので、個人的には第一の入門書として手に取ることはあまりお勧めできません。
最初2つに紹介したような基礎的な内容をじっくりと学べる入門書を1冊読み終えた後に、読んでみると内容が頭に入ってきやすいと思います。
将来的にGoエンジニアを目指している方は決して読んでおいて損はありませんので、Goにおけるチーム開発を見据えている人に最適な本だと言えるでしょう。
UdemyでGo言語を学ぶ
UdemyでGo言語について学びたい場合には下記の記事を参考にしてください。
まとめ
近年Goの需要は高まっていて、Goエンジニアが不足している状態になっています。
学びたい言語ランキングでは上位を占めることが多く、Goの人気の高さが表れていると思います。
今後も将来性に期待の出来る言語だと思っているので、これからGoを独学から学んでみるのであれば今回紹介した入門書を参考にすると良いんじゃないかと思います。