今回は、ゴールフラッグを作りたいと思います。
アクションゲームにはゴールがつきものですが、見た目も多少おしゃれにしたいですよね。
Unityで用意されているオブジェクト「Cylinder」と「Quad」の組み合わせで、あっという間にゴールフラッグを作ることが出来るので今回はその作り方を紹介します。
「Cylinder」と「Quad」を使ってゴールフラッグを作ろう
まずは「3DObject」→「Cylinder」を選択します。
ScaleのXとZの値を同じにし、Yを大きめに設定することで、フラッグの棒の部分を表現します。
続いて「Quad」もシーンビューに配置。Scaleは全て同じサイズにしておきます。
QuadをCylinderに近づけると・・・。あら不思議!ゴールフラッグの完成です。
よりゴールっぽく見せるために、赤いマテリアルを作ってQuadに貼り付けています。たったこれだけの作業で簡単にゴールフラッグを作ることが出来るのはUnityの強みですね。
今後の事も考え、Cyilinderを親にしてQuadを子にしました。ゴールした時の当たり判定だったり、移動させるときに便利ですので。
パーティクルを加えてよりゴールっぽく見せる
パーティクルを配置することで、よりゴールらしさをアピール出来ます。
デフォルトのパーティクルでもこんな感じです。
Unityに用意されているオブジェクトの組み合わせだけでも色々な物を表現できると思うので、欲しいものがアセットストアに用意されてない場合は自作してみるのもありです。