【Unity】古代都市遺跡が作れる「Ancient City Ruins」の紹介

今回は、Unityで古代都市遺跡を作りたい際に役立つアセット「Ancient City Ruins」を紹介したいと思います。

有料アセットでそこそこのお値段が掛かる分あって、かなりハイクオリティな見栄えになります。

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【Unity】古代都市遺跡が作れる「Ancient City Ruins」の紹介

古代都市遺跡

こんな感じでとても美しい見栄えになっています。

アセットの中には、組み合わせが可能なモジュール式のプレハブ及び建築要素を備えた450以上の古代遺跡プレハブがあります。

モジュール式のプレハブを組み合わせながら環境を構築出来るので、初心者の方でもお手軽操作で古代都市遺跡を作ることが出来ると思います。

レンダリングパイプラインの互換性
デフォルト:〇
URP:〇
HDRP:〇

大規模なゲーム開発において役立つアセットかと思うので、そういった意味ではあまり初心者向けとは言い難いですが、写実的な3D表現が可能なHDRPにおいてハイクオリティなゲーム開発にふさわしいアセットだと思います。

デモシーン

古代都市遺跡2

古代都市遺跡

複数のデモシーンが含まれており、いずれもWASDキーでカメラを移動させることが出来ます。

ですから、美しい絶景を見るのに丁度良いです。もやはこのデモシーンを多少修正するだけでも十分じゃないかと思うクオリティの高さです。

SRPへの切り替えについて

公式アセットページのハイライトの部分に「HDRP および URP のダウンロード可能なパッケージ」と書かれていますが、URPやHDRPに切り替える場合は別途作業が必要になります。

この作業を行わないと、URP及びHDRPで開発を行っている際にオブジェクトがピンク色になります。

アセットをインポートしたら、パッケージマネージャーにある「Ancient City Ruins」を選択します。

その中の[ASSET INFO]の右にあるリンクを開いて、一番下に進むとURP及びHDRP用のパッケージがダウンロード出来るリンクがあるのでそこから適宜パッケージをインポートします。

後は、ダウンロードしたパッケージをUnityにインポートすることでシェーダーやマテリアル等が自動的に更新されると思います。

各種パイプラインインポートに関するチュートリアルのリンクもアセットストアの公式ページにて貼ってあるので、分からない場合はそこを確認すると良いと思います。