【Unity】体力ゲージやプログレスバーをアセットで簡単に作成する

今回は、「Procedural Circular Health and Progress Bars Pro」という円形プログレスバージェネレーターアセットを紹介します。

体力ゲージやプログレスバーをさくっと作成したいという方におすすめのアセットとなります。

Procedural Circular Health and Progress Bars Proの紹介

手続き型の円形プログレスバージェネレーターとなっており、あっという間におしゃれな体力ゲージやプログレスバーを作成することが出来ます。

アセットをインポートしたら、まずはデモシーンをチェックしてもらいたいですね。

再生すると分かりますが、バリエーション豊かなゲージを確認出来ます。

使い方

使い方はとても簡単です。既に用意されてあるプレハブをシーンに追加します。

今回は、円形体力ゲージをイメージしてみます。

まずは、Prefabsにある「RadialSegmentedHealthbarSprite」をシーンに追加します。

プロシージャルなバーの設定①

配置したプレハブを選択すると、数多くのプロパティが表示されます。かなりの数となっており何が出来るのかというと、バーのデザインや色等を変更することが出来ます。

このプロパティを思い存分いじってもらって、オリジナルのバーを作成してください。設定がめんどくさいと思った場合にはOtherにある「Randomize All」をクリックすると良いでしょう。ランダムでバーを作成してくれますので、お好みのバーが表示されるまでひたすら連打する感じですね。

続いて、体力ゲージをコントロールするために空のオブジェクト「HealthController」を作成します。この辺はデモシーンを参考にすると良いですね。

HealthControllerに「DemoHealthController」スクリプトと「Animator」コンポーネントを設定します。

プロシージャルなバーの設定②

設定は画像のようにします。

この状態で実行するとこんな感じになります。

非常に簡単にクオリティの高い様々なゲージを作成することが出来るので、ゲーム内における色々な場面にて活躍するんじゃないかと思います。

著者プロフィール
うんくん

IT系に特化した記事がメインです。(Unity多め。)
Udemy講師もやっています。よろしくお願いします。

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