今回は、アセットストアにある有料アセット「POLYGON – Dungeons Pack」のレビュー記事になります。どのような素材が含まれているのか参考にしてもらえればと思います。
POLYGONシリーズは、利用している方が多く、どのアセットを見ても非常に評価が高いです。
私が紹介するのは、その中にあるDungeons Packってアセットですね。その名の通り、3D向けダンジョンを構築する際に非常に役に立ちそうだったので購入しました。
【Unity】POLYGON – Dungeons Packを使ってみた
インポートして、まずはデモシーンからチェックしてみました。実に美しいですね!このようなダンジョンを0から作るセンスのない私にとってはありがたいです。
ちなみに、デモシーンは「PolygonDungeon」→「Scene」の中にあります。
Characters
とりあえず、Prefabの中を物色してみたいと思います。
キャラクタープレハブには、ゴーストやゴブリン等のモデルが用意されています。
Environments
「Environments」→「Floors」の中にフロアを構築するためのプレハブが、がっつり用意されています。デコボコした床や階段など便利に使えそうな素材が多いです。
「Misk」には花や草などの装飾系素材が含まれています。
「Optimized」には、ダンジョン内で使えそうな壁などが数種類あります。
「Pillars」には洞窟内によくありそうな障害物系の素材が入っています。
「Rocks」には様々な形をした岩があります。かなりバリエーション豊かになっていますし、サイズもそれぞれ異なるのであらゆる場面で活躍してくれそうです。
「Walls」にもブロック塀やおしゃれなドアなど、本格的なダンジョンを作る際に必須と言える素材が含まれています。
「Wood」には木材で作られた水車や線路などが用意されています。これらは村や町などを作る際に役に立ちそうです。
FX
ファイヤーなどのエフェクトが入っています。
Items
ポーションやゴールドなどのアイテム系素材ですね。こういうぱっと見てすぐに何か分かるようなオブジェが欲しかったんですよね。
Props
タルや二段ベッドなどより細かなオブジェが豊富に用意されています。
Weapon
あらゆる装備品が含まれていました。ダンジョン系アセットですがかなりの装備品だけでも結構な種類となっているので装備品目当てでも申し分ないクオリティになっています。
まとめ
それなりの価格となっているアセットでしたが、バリエーションがとても豊富で組み合わせのパターンを考え出したらきりがなく、購入して良かったと思っています。
ダンジョンの作り方のコツとしては、とりあえずデモシーンを開いてみると良いですよ。
どの部分にどのパーツを使用しているのかが分かるので、ダンジョン作りの参考になります。