プログラミングを始めたいと思って、本屋に駆け込んでみたものの、種類が多くてどの本を選べば良いのか分からないなんて経験ありませんか?
1つのジャンルに絞っても同じようなタイトルの入門書が並んでいることが多いですし、初心者の方にとっては選別に苦労すると思います。
今回は、そんなプログラミング入門書の選び方についておすすめの方法を紹介します。
プログラミング入門書を購入する際のポイントや注意点について
C言語やJavaなど、基本的にどんな言語の入門書でも、初心者向けであることがほとんどのため、プログラムのサンプルコードが載っています。
しかし、中にはタイトルが入門書となっているにもかかわらず、コードの説明も詳しく書かれていないものや、初心者向けではない難易度の本もたくさんあります。
ある程度購入する前に立ち読みして本の内容を比較出来るかもしれませんが、どの本が自分に合っているのかそれだけで判断するのは、難しいかもしれません。
購入する前に本の評価(レビュー)をチェックしよう
本屋で販売されている本は、大抵ネットでも購入できることが多いので、気になる本を見つけたらすぐに購入するのではなく、レビューを確認するようにしたほうが良いです。
実際に本を購入した人の感想をチェックできるので、具体的にどのような事が学べるのか、初心者向けの内容になっているのかなどを把握することが出来るでしょう。
中にはコードの誤植が含まれているケースもあり
「サンプルコードと同じように入力してみたけど、エラーになって先に進まない」なんてこともしばしばあります。私も実際にそのような経験がありましたので。
初心者向けなのにエラーってどういうことなのって感覚になってしまいますよね。エラーを解決する事ってプログラミングを学ぶ上ではすごく重要な事なんですけど、やっぱり初心者には不親切です。
その上でコーディングされたソースコードの意味もまともに解説されていないのであれば、それは初心者向けの入門書とは言えないでしょう。
本屋で立ち読みしてチェックしたところで、誤植を発見するのなんて至難の業ですから、先ほど言ったように実際に本を購入した人のレビューが参考になるわけです。
行き当たりばったりで購入しない方が良い
プログラミングの入門書って意外と値段が高いものが多いです。
安いものでも2000円程度。分厚いボリューム満載な本になると5000円以上するものもあります。
後悔先に立たずとならない為にも、ある程度計画を立てて購入することをおすすめします。
なるべく新しめの本を購入しよう
プログラミングの世界は、日々アップデートの繰り返しですので、コーディングのスタイルが変化することって割と多いんですよね。
折角学んだ事を活かせないようではもったいないので、出来るだけ新しめの本を購入するようにしましょう。
まとめ
やはり、なんだかんだいって本を使って勉強する人って多いと思います。
私も、情報系の専門学校を卒業していますが、配られた入門書に沿って授業が行われていました。
高いお金を払って後悔しないためにも、情報の取捨選択を大切にするべきだと思います。