ネットで調べてみると、文字数は○○文字以上書いた方が良いとか、特に気にする必要はないとか、様々な意見がありますよね。
自分のブログはどんな状況なのか少し気になったので、文字数をカウント出来る「WP Word Count」を使って調べてみることにしました。
200記事以上書いたブログの総文字数と文字数毎のPVとの関係性について
投稿一覧から1つずつチェックすると、物凄く時間がかかってしまうので総文字数をすぐにチェックしたい場合はWP Word Count等のプラグインを使用することをおすすめします。
というわけで結論から言うと、225記事の総文字数は・・・
315236文字
でした!
ちなみに、平均すると1記事当たり1413文字です。
この数字はどうなんでしょうね。どのようなジャンルの記事を書いているのかによって変動してくる値だと思うので、比較の仕方って難しいですよね。
雑記ブログと比べるとかなり少ないと思いますし、プログラミングに特化したブログだと平均よりやや上なのかなぁという印象です。
私の場合は、備忘録のようなプログラミングで分かった事をまとめている記事が多いので、これらの記事に関しては文字数は少なめですね。
文字数毎の記事数について
続いて、各記事における文字数の比率について円グラフを作成してみました。
2000文字以下が全体の9割近くを占めていることが分かりますね。
残りの10%程は、このブログにおいては文字数が多い方に分類されることになりますが、果たして文字数が増える程PV数も比例して増えているのかですね。
文字数が多い記事程PV数も多いのか?
当ブログでPV数の多いベスト5の文字数を確認してみたところ、1つを除いて「1001文字~2000文字」の記事だと言う事が分かりました。残りの1つは2000文字をちょっと超えた記事です。
1万文字を超えている記事は投稿してから半年ほど経過しましたが、この記事のトータルPV数は現時点で300にも満たない状態です。
これだけで判断すると、文字数はそこまで関係なさそうに感じますが、やはり狙っているジャンルやキーワードに影響されると思うので、一概に文字数は無関係とは言えなさそうです。
上位進出を狙うジャンルやキーワードによって文字数は異なる
プログラミングの備忘録って、どちらかというとニッチな内容になりがちなので、仮に上位にページが表示されたとしても、検索する人が少なくあまりアクセスされないこともしばしばあります。
逆に、ビックキーワードで上位に表示されると、怒涛のアクセスラッシュになるので、競合相手も増えますし、みなさんキーワードの意図を汲み取って質の高い記事を執筆しようとするので、必然的に文字数も増える傾向となりますよね。
ですから、単純な文字数の比較ではなく、どのようなキーワードで上位進出を目指すかといった要素も含めた上で、比較を行わないとあまり意味がないのかなと思います。
まとめ
私のブログは、飛びぬけたPV数の記事がないロングテール型のブログになっています。
ニッチな内容が多いので、検索するユーザーは少ないですが、決して0ではないのでページが上位に表示されれば、PV数もちりも積もれば山となります。
競合ひしめくキーワードにも何記事か挑戦していますが、やはり都合よくブルーオーシャンと同じようにはいかない事が多いですね。
やはり、コンテンツの内容は重要なので、文字数を気にするより検索するユーザーと意図を考えて記事を網羅することが大切だと思います。