当ブログもそろそろ300記事の節目を迎えることもあり、ある程度まとまりのあるサイトになってきたと思います。
日々のブログの状態をチェックするためにも、Google Search Consoleを利用しているわけですけど、ある程度大きなブログに成長していくとそれなりに被リンクを受けることになるはずです。
良いリンクもあれば、よく分からないドメインから被リンクを受けている場合もあります。いかにも怪しげなサイトからのリンクが多い場合には少しテコ入れしておくと良いと思います。
私の場合は、全体の8割程がいわゆる不自然な被リンクとなっており、放っておくのもあまり心地よいものではないので対策しておこうと思い記事にしました。
同じような状況になっている場合には是非チェックしてみてください。
【ブログ】怪しいサイトからのリンクを見つけた時の対策
Google Search Consoleで外部リンクを確認する
サーチコンソールにログインしたら、左側の一覧にある「リンク」をクリックします。
すると、外部リンクの数を確認することが出来ます。
詳細をクリックすることで、リンクされている全てのページをチェックすることが出来ます。
いずれかのページをクリックすると、リンクされているサイトを確認出来ますが、ぱっとドメインを見ただけでは怪しいのかどうか判断がつかない場合もあるかもしれません。
そんな時は、直接そのサイトにアクセスするのではなく事前に怪しいサイトかチェックしてくれる「aguse」や「gred」等のサービスを利用すると良いでしょう。
いかにも怪しいドメインだとまずクリックすることも嫌ですからね。大体怪しそうなサイトはよく分からない文字の羅列で構成されているドメインだったりってのが多いです。
リンク否認ツールは自サイトに悪影響を及ぼす可能性が高い場合に利用することをおすすめ
Googleの「リンク否認ツール」を利用することで、対象のサイトを否認することが出来ます。
ただ、むやみやたらに否認するのではなくまずはそのサイトが本当に自サイトに悪影響を及ぼす可能性があるのかについて考える必要があります。
適当に否認ツールを使いすぎて、本当は価値のある被リンクまで否認してしまう場合もあるので、注意する必要があります。
どのようなサイトが一般的に悪影響を及ぼす可能性があるのかについては、こちらのページが参考になるのでチェックしてみると良いでしょう。
否認ツールのページにもある通り、使い方を間違えると検索結果のパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があると書かれているので、否認ツールの利用は慎重に行った方が良いと思います。
Googleは賢く、どのリンクが信頼できるものなのか評価することが出来るので、上のリンクで紹介しているような悪影響を及ぼす可能性のある被リンクのテンプレートに当てはまるようなリンクが無い限りはこのツールを利用する必要もないかと思います。
否認したいリンクをテキストファイルにリストアップする
これまでに説明したことを踏まえて、否認する必要があるリンクがある場合は、否認したいリンクをまとめたテキストファイルを作成します。
ページ単位及びドメイン単位を指定して否認することが出来ます。
恐らくドメイン毎否認するほうが手っ取り早いと思うので、否認したいドメインを記述して前に「domain:」を指定すると良いでしょう。
保存する際には「.txt」形式で保存してください。
詳しくは「サイトへのリンクを否認する」の手順1をチェックしてください。
ここまで出来たら、リンク否認ツールから作成した否認リストをアップロードします。
まとめ
当ブログでも、思いのほか怪しいサイトからのリンクが多数発生していたので対処することにしました。
ブログを始めたての頃は、あまり気にかける必要もないと思いますが、記事をたくさん書き続けていくことで周りからのアプローチも次第に増えてくることでしょう。
ただし、「被リンクを獲得したからやったー!」ではなくどのようなサイトから被リンクを受けているのかが重要なので、定期的にサーチコンソールなどでチェックを行うことをおすすめします。